観天望気
こんにちは!早慶維新塾 理科担当 石丸圭一(いしまるけいいち)です。
「観天望気」という言葉をご存じでしょうか?
観天望気(かんてんぼうき)とは
生物の行動や雲や霧のようすなどの自然現象を観察して
天気を予想することです。
例えば、観天望気には、
「夕日が出ると次の日は晴れる」
「おぼろ雲は雨の前ぶれ」
「山に笠雲がかかっていると雨が降る」
「カエルが鳴くと雨が降る」
「猫が顔を洗うと雨が降る」
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」
などがあります。
中学入試では
早稲田中学校,開成中学校,日本大学豊山中学校
青山学院中等部,立教女学院中学校
などで出題実績があります。
「夕日が出ると次の日は晴れる」のは何故か?
まで説明できるようになっていると理想的ですね。
では,また。
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担当:石丸