低学年のお子さまがいらっしゃるご家庭へ、算数 2つのおすすめ
こんにちは!早慶維新塾 算数担当の野澤優子(のざわゆうこ)です。
先日、小学1年生のお子さまを持つお母様から
「本格的な受験勉強を始める前に算数は何をしておけばよいですか?
今は習い事に(サッカーとピアノ)に行っており、塾に通う時間がありません。」
という質問を受けました。
2つほど、おすすめしました。
① 学年にとらわれないで計算力を磨く!
1日の中でご都合の良い時間に
お子さまに「計算練習」というより、
「計算遊び」をさせてはてはいかがでしょうか。
テキストは市販されているもので、
お子さまが興味を持つもの、
お子さまのレベルに合わせてでよいと思います。
コツは「楽しむ」こと。
短時間でよいので毎日やること。
少しずつレベルを上げていき達成感を感じさせること。
学年や学校の授業にとらわれないで、マスターできれば
どんどん進む!
勉強というより、
ゲーム感覚や遊び感覚で。
クイズやパズル、
1ケタの簡単なたし算やひき算、
2ケタ・3ケタのひっ算、
九九の暗記、かけ算、わり算…
本格的に受験勉強を始めるころには
計算力は優秀受験生!となっていけば理想的な展開です。
② 平面図形や立体図形に親しむ
図形は受験算数の重要な学習要素!
入試では高校入試さながらの難問が出題されるケースもあります。
ですので、
積み木やレゴブロック、ルービックキューブで遊ぶ。
絵本感覚で、図形の本を見る。
⇒ネットで回転体や、切断を見ると、イメージしにくい立体がよくわかります。
また立方体や直方体を実際に作らせてみるというのもおススメ。
以前ブログにも書きましたが、
立体図形の学習が始まり、
5年生に、いざ図形を書かせると、
いびつなサイコロ続出…
サイコロやボックスティッシュの絵を正しく描けない、
正しくイメージできない5年生は意外と多いのです。
そんな状態で、図形を回転させたり切断しても、
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図形苦手、算数嫌いな 受験生の出来上がりです。
塾で勉強するより先に、
色々知っておくと、それだけで 積極的に授業を受けることができます。
「図形のことならいろいろ知ってるよ」っという感じで。
低学年のお子さまをお持ちのご家庭のみなさま、
ぜひ、挑戦してみてください。この2つはおススメです。
応援よろしくお願いします