
慶應・早稲田中学受験 授業ノートはとらなくていい?
早慶合格への道先案内人、
早慶維新塾 塾長 野田英夫です。
子どもの授業ノートをみたことありますか?
先生がホワイトボードに書いたものをノートに書き写したものです。
きれいに書かれていますか?
きれいとはいかなくてもしっかり読めるものになっていますか?
そしてそのノートで復習していますか?
もし、ノートを使って復習していないのなら、
「授業ノートはとらなくていい」
理由はこのあと書きますね。
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■授業ノートは何のためにあるのか?
どうしてノートをとるのでしょうか?
ズバリ!
「復習するため」にあります。
授業で先生が解説した内容を、
あとで復習するためですね。
そのためにノートを取ることになります。
■なぜ復習が必要なのか?
では、どうして復習が必要なのでしょうか?
ズバリ!
「定着させるため」
人はだれでも忘れてしまいますね。
時間が経過すれば忘れてしまいます。
しかし、
復習すると忘れることの予防となり、
そして、定着させることになります。
※以下の図を参照ください。
このように復習することで、
時間の経過とともに忘れていくことを予防できるようになります。
つまり、身につける、定着させる、ことになるんですね。
■ノートを使って復習していますか?
では、お子さんはノートを使って復習していますか?
きっと多くの子どもたちが、
復習していないことと思います。
理由は、
「復習できるようなノートになっていないから」
そうですよね?
もし子どものノートをみたことがないのなら、
一度、読めるノートになっているか確認してください。
復習できるノートになっていますか?
きれいに書かれていますか?
読める文字で書かれていますか?
ノートをみれば子どもが授業を思い出せますか?
■ノートをとらせない先生もいけない
実は、塾の先生もいけない。
生徒がノートを書くことを考えないで、
授業してしまっている先生もいる。
例えば、
ずっと先生が話しっぱなしで、
生徒にノートをとる時間を与えていない。
だから、
子どもたちは授業を聞きながら、
ノートをとらないといけない。
同時にふたつの作業(聞くことと書くこと)をするため、
うまくノートがとれず、ノートも汚くなってしまう。
さらに、聞くこともおろそかになり、
どっちつかずになる。
もし子どものノートが復習できないものなら、
一度、授業のようすを子どもにヒアリングしてみてください。
■授業ノートはとらなくていい?
もし、ノートがとれていなくて復習できないようなら、
いっそのこと、
「ノートはとらなくていい!」
だって、ノートは復習のためにあるのですからね。
ノートをとらずに、
授業をしっかり聞くことに集中する。
その方がずっといいわけですね。
■でも、復習は絶対に必要です!
勘違いしないでくださいね。
本来は、ノートはとても大切ですよ。
復習するためにノートがあるわけですから。
そして、復習することで定着を図るのですからね。
そうしないと忘れてしまって、
成績も上がらないですよ。
だから、復習は絶対に必要です!
では、また!
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