慶應・早稲田中学受験 名前はきれいに書いた方がいい
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■試験のとき名前はきれいに書いた方がいい
入試の際、解答用紙に書く名前
お子さんはきれいに書くでしょうか?
解答用紙はどこの学校でも回収されます。
当たり前ですよね。
だから、学校の採点者はそれを見るわけです。
汚い字で名前を書いている子の解答用紙・・・
採点者はどう感じるでしょうか?
きっと「汚い字だな・・・」と、
当然のように感じることでしょう。
まあ、印象が良くないことは確かです。
だから、解答用紙の自分の名前はきれいに書いた方がいい。
■文字には性格が出るものです
文字には性格が出るものです。
きれいに丁寧に書かれた文字をみると、
どういう印象を持ちますか?
「きっと几帳面な性格な人なんだろうなあ」という印象を持ちます。
私はですが・・・。皆さんもですよね。
一方、字が汚い人は・・・
「きっとガサツな性格の人なんだろうなあ」という印象を持ってしまいます。
私はですが・・・。皆さんはどうですか?
試験において、
字が汚いことでメリットはありません。
このようにデメリットばかりだと思います。
日頃のテストではどうですか?
ていねいに名前を書いていますか?
読む人の気持ちを考えていない文字を書いていませんか?
そういう人は十中八九で、
試験本番でも汚い文字を書きます。
だから、試験本番のときぐらいは、
ていねいに書くように注意しておいてください。
■1秒待ってから氏名をていねいに書くこと
ついでにいうと、
丁寧に名前を書くと、
「落ち着く」という効果が期待できます。
試験監督の「はじめ!」の合図とともに、
試験がはじまります。
その際に、急いで名前を書くのはやめましょう。
1秒待ってください。
1秒だけです。
周りの音を聞いてください。
きっと周りの受験者が、焦って名前を書く、
えんぴつの「コツコツ」いう音が聞こえてくるはずです。
その急いで名前を書く音を冷静に聞いて、
それから「ていねいに自分の名前を書くのです」
周りの焦りにつられることなく、落ち着いて試験が始められると思います。
ぜひ、やらせてください。
では、また!