7月 2018

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

サラブレット親 大島家(仮名)
両親は一流大学を卒業後、誰もが知っている企業に就職して
社内結婚した二人です。
中学受験に挑戦している長男は、とても素直で、優しい印象を与える子です。
お母さんは超大手S塾の卒業生で、
厳しい受験競争を勝ち抜いた経験があります。
自分と同じ血の流れている息子だから自分と同じことができるはずと、
小学校1年生のころからわが子をS塾に通わせています。
自分たちができたのだからと思い込み、
子どもにも同じことを要求する。
そこからさまざまな行き違いが生じます。 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

トンビ親 村井家(仮名)
お母さんの心の声は「わたしは受験の〝負け組″。
夫は優秀なのに息子まで中学受験に失敗すれば、
わたしの責任になる」と叫んでいるようです。
大手塾のやり方を鵜呑みにし、
「ライバルと切磋琢磨する集団指導の塾だから、受験を勝ち抜くことができる」
と思い込んでいる。いや、思い込もうとしています。 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

トンビ親 村井家(仮名)
6年生になる長男・浩史くんが中学受験にチャレンジ中。
お母さんはまさに背水の陣で息子の受験にのめり込んでいます。
お母さん自身の抱えるコンプレックスから息子に対して
必要以上のプレッシャーをかけてしまっているのです。 続きを読む

皆さんこんにちは 早慶維新塾 算数担当の野澤優子(のざわゆうこ)です。

7月半ば。もうすぐ待ちに待った夏休み!
そう!夏期講習が始まりますね。
ご家庭でも親子で「頑張るぞ!」と気合が入っていることと思います。 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

私たちのところへカウンセリングにいらっしゃる保護者の多くが、
具体的には二つの目的を持っており、その二つにだけ注意を注いでいらっしゃいます。
村井さんはまさにそういうお母さんの一人でした。
その二つとは「偏差値を上げること」、
「通っている大手塾のクラスをあげること」です。 続きを読む

親子で変わる中学受験
「お母さん、もう頑張らなくていいんです」

中学受験を目指して塾探しを始めたころ、
大手塾が貼り出す超難関校への合格実績を見て、
こんなふうに思ったことがありませんか?
「毎年こんなに多くの子どもを有名難関校に合格させている。
ここの塾なら、もしかしたら、
うちの子でも開成、桜蔭、麻布といった超難関校に……」 続きを読む

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